歌と弾き語りとロックバンド

一人でも弾き語りを楽しむ

音楽のスタイルの一つに、弾き語りがあります。これは自分でギターやピアノなどを演奏しながら歌も歌うというスタイルです。

たとえばバンドを組んで演奏するのは、ドラムによるリズム、ベースによる重低音、さらにギターやピアノなどの音を組み合わせることで、自由自在な演奏ができるというメリットがあります。でも実際にはバンドを組める人ばかりではありません。

その点、弾き語りであればご自分一人で、気軽に歌を楽しめます。せっかくギターやピアノなどに興味をもったのであれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

弾き語りの基本はコードを弾くことです。書店に行けば、歌詞とコードが記載された本が手に入ります。コードはある程度練習すれば演奏するのは難しくありませんので、歌いながらでも演奏できます。

ギターの場合、曲のキーによって演奏のしやすさが大きく変わります。CやD、Gのキーは演奏しやすいです。もしキーが演奏しにくいものであれば、手間はかかりますがキーを変える(転調)をしてみると良いです。

ピアノの場合には両手で演奏しますので、イントロやソロの部分もご自分で演奏できるというメリットがあります。歌の部分はコードを弾き、ソロなどのパートに来たら左手を伴奏、右手をソロパートというようにすれば、完成度の高い弾き語りを楽しむことができます。

ロックバンドで使われる楽器の基礎知識

Jポップでも洋楽でも、いろいろなバンドが活躍しています。こうしたバンドが演奏に使っている楽器のことを知れば、もっと音楽を聞くのが楽しくなります。

そこで、バンドで使われる楽器の基礎知識をご紹介します。

まずはギターです。これがなければロックは成立しないほど大切な楽器です。

大きく分けてアコースティックギターとエレキギターがあります。

アコギの場合は柔らかくて心地よい音が出て、コードストロークという奏法が使われることが多いです。

一方、エレキギターはエフェクターという装置を使って音を自在に変化させることができます。音を歪ませてハードロックに使ったり、クリーンなサウンドでポップスに使ったりします。

ベースは低音を出して、伴奏を支える大切な役割です。曲にもよりますが、注意して聞くことでベース音を聞けるようになります。

ベースをうねらせることで躍動感を出したり、スラップ奏法によって派手なソロを弾くこともあります。

曲のリズムを支えるのがドラムです。バスドラと呼ばれる低音のドラムで基本的なリズムを作り、その裏でスネアという高い音のドラムを叩くのが一般的です。

ハイハットやライドシンバルで軽快さを出したり、タムを使って装飾的なフレーズを奏でることも多いです。